2016年12月31日に70歳でこの世を他界したシルバー界の伝説的存在〝レナードカムホート〝。現在ではロンワンズという名前で、当店でも取扱致しておりますブランドです。元々、クロムハーツ出身なんでしょ?という方が非常に多いのですが、彼はクロムハーツの無数にあるデザインの中でも数点のみのデザインだったと言われています。代表的なのはスクロールと言われるデザインです。くもり1つない綺麗な流線型のデザインはのちのレナードカムホート、ロンワンズに継承されています。

シルバーアクセサリー業界で色々な噂が行き交っているのがこの『クロムハーツ』と『ガボラトリー』です。現在人気のあるシルバーブランドのデザイナーが全てこの2ブランド出身と思っている方が多いかと思いますが全然違います。特にクロムハーツは世界的に有名になるのが早かったため全てのスタートがクロムハーツと思っているかもしれませんが、今回はその真実を追求してみたいと思います。そもそもクロムハーツとは…

 

1988年 – リチャード・スターク、ジョン・バウマン、レナード・カムホートの3人によって設立される。
1989年 – 映画衣装の制作活動を本格的に開始。
1990年 – 日本国内においてインテレクチュアルギャラリーが取り扱いを開始。日本初の正規取扱店となる。
1991年 – 川久保玲のコム・デ・ギャルソン青山店が取り扱いを開始。
1992年 – ユナイテッドアローズが取り扱いを開始。アメリカ・ファッション・デザイナーズ協会(CFDA)アクセサリー部門最優秀賞受賞。
1994年 – ハリウッドに本社を移転。
1995年 – レナード・カムホートが脱退。デボン・ウィラーと共にロサンゼルスにて別ブランドの「LEONARD KAMHOUT.INC.」を設立する。
1996年 – 直営ショップ第1号となる「CHROME HEARTS N.Y.C」がニューヨークにてオープン。
1997年 – 実験店としてクロムハーツのオンリーショップ「UTICA」をユナイテッドアローズ原宿本店前にオープン。
1999年 – 直営店第2号となる「CHROME HEARTS TOKYO」が南青山にてオープン。
2000年 – 直営店第3号となる「CHROME HEARTS L.A」がロサンゼルスにてオープン。
2001年 – 実験店であった「UTICA」が直営店「CHROME HEATS HARAJUKU」としてリニューアル。「CHORME HEARTS OSAKA」がオープン。
2003年 – 直営店「CHROME HEARTS HONG KONG」が香港にてオープン。
2006年 – 直営店「CHROME HEARTS PARIS」がパリにてオープン。
2007年 -「CHROME HEARTS LONDON」がロンドンにてオープン。「CHROME HEARTS TAIPEI」が台北にてオープン。COMME des GARCONS x Chrome Hearts 限定。
2008年 – 「CHROME HEARTS FUKUOKA」,「CHROME HEARTS NAGOYA」がオープン。
2010年 – 「CHROME HEARTS GINZA」がオープン。
2011年 – 「CHROME HEARTS KOBE」がオープン。
2012年 – インテレクチュアルギャラリーが取扱を終了。

 

 

…と歴史を重ねるのですが、大工の見習いとして、建築会社で働いていたリチャード。その会社は建築のほかに皮革製品輸入販売業も行っており、革製品を身近に見ている内に大工をあきらめ、皮革製品のセールスに転進する事を決意。元々、バイクが趣味であった事もあり、愛車のハーレーダビッドソンで全米をセールスで巡回している間に、同じ皮革製品(インディアンモーターサイクルレザー)のセールスをしていたジョン・バウマンと知り合い、バイク用皮革ファッションの共同ビジネスを始めることに。レザー用品のボタンやパーツを製作するため彫金職人であったレナード・カムホートを引き込み、バイク用皮革ファッションのビジネスを始めたのがはじまりのクロムハーツ。紹介されるBig3の名は有名ですが、他にもブランド設立に携わっている関係者は多いと言われています。クロムハーツの9割のデザインを生み出したといわれるスタンリー・ゲスも設立当初からの関係者の1人です。

 

1991年 – 日本で最初にコム・デ・ギャルソンがジャケットのボタンにクロムハーツを使用したのが始まりと言われていますが、その前にコムデギャルソンにクロムハーツの存在を教えた日本人スタイリストがいるそうです。その日本人スタイリストはまさかクロムハーツがこんなにも有名なブランドになるとは思いもしなかったと思います。 どこのブランドも日本ファッション界のアクセサリーブームで大成長を遂げるのですが、その傍ら、設備投資が整い、ハンドメイドブランドがマシンメイドに代わるブランドもチラホラ。ハンドメイドより精巧なつくりになるからマシンメイドでもいいじゃない!って方もいらっしゃいますが、やはり昔ながらのシルバーアクセサリー好きにはハンドメイドにこだわって欲しいですね。

 

 

当店で在庫しております。ロンワンズのシルクシグネットブレスレット。冒頭でもお伝えしましたが、くもり一つない美しさが魅力です。もちろんハンドメイドでの磨き上げでしかなしえない光り方です。お近くにお越しの際は、是非、見に来て下さい。

 

LONE ONES ロンワンズ シルクシグネットブレスレット
税込¥226,800

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